夏の丘は緑のモコモコ。
JR常磐線・勝田駅から茨城交通バスを使い、約25分(運賃:400円)『海浜公園西口』で降車。
開園は9時30分で、そのちょっと前に到着。
天気も良く、暑いけれど前日の滝のような雨、そして雷と嵐のような天候の後のためか、爽やか!
『西口・翼のゲート』
『水のステージ』の池を半周し、林を抜けると目の前に『みはらしの丘』が見えてきた。
丘に登る前に、そのふもとにある『みはらしの里』のヒマワリ畑を見てみる。
見頃は過ぎて、花は下向き加減。
さあ、丘を上ってみよう。
丘は緑のコキアでモコモコだ。棒状のものはライトアップの設備。
すでにもう人が来ているなあ、と思ったら、整備の方々だった。
頂上の一歩手前の位置に到着。まず目に飛び込んでくるのは海側の景色。
工場や火力発電所の設備で沿岸部はいっぱいだ。青々と広がる海を期待していたので、ちょっと残念な光景。
さらに上がってみよう。
標高58m、ひたちなか市最高地点。
園内もよく分かる。筑波山も見えている。
ちょっとトイレに行きたくなったので、一旦丘を下って『みはらしの里』へ。
約350年前の茅葺古民家を移築・復元したものだそうだ。
昼も近くなったので、もう一度丘に上がってから『砂丘エリア』を目指そう。
お腹が空いたので、『グラスハウス』でご飯を食べて外に出てみると、ずいぶん雲が広がってしまっていた。
『海の見える丘』に行ってみたものの、なんだか寂しい光景…。一雨来そうな空だ。
南口エリアの『泉の広場フラワーガーデン』を目指す事にする。
ここに観たかったヒマワリ、『テディベア』がある。
咲いてる咲いてる!おお、本当に熊のぬいぐるみでも作れそうな面立ちだ。
と、喜んでいると雨が降ってきてしまった。
通り雨のようなので、少し雨宿りしてからもう一度撮影開始。
黒っぽいものからレモンイエローなものまで、実にたくさんの種類のヒマワリが育てられている。
『みはらしの丘』は全体がコキアでいっぱいにはまだなっていないようだ。秋になれば赤く色づいたコキアが一面に広がって楽しめそうだ。
国営ひたち海浜公園
http://hitachikaihin.jp/
2016.8.19
(了)
◆ Google フォト
https://goo.gl/photos/82tCag4odM9EorYk9